鹿沼市O様邸 蔵下屋修繕工事
工事前の様子です。
蔵の下屋が瓦屋根だったので重さが影響してか、年月とともに ゆがんでしまい、雨漏りするとのことでした。 従来の桁丸太は、両側が重さでかなり垂れていましたので、下屋部分を新しく造り替えることになりました。
工事完了後です。
今度は、軽い金属製屋根（ガルバリウム鋼板）にして、少し太めの桁丸太を使いました。 樋も新しいものに交換してあります。
これで、安心です。
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工事完了後です。
長さ 7メートルのほぼ無地の杉桁丸太です。化粧垂木・化粧裏板と取付いてくると、 仕事をしている私自身も 目をとめると 美しくて 本当にやすらぎます。 和風建築の難しいところでもありますが、和風建築にしかない 良いところでもあります。 軒高も以前より少し高くなり、軒下も明るくなりました。 これから、さらなる歴史を刻むことでしょう。
