鹿沼市S様邸 浴室リフォーム工事
工事前の様子です。
以前のタイル貼り造り付けの浴室が、年数とともに劣化して タイル目地・割れ部分などから、水がまわり始めていました。 築20年ということなので、仕方ないのかもしれません。どうしても造り付けの かつての浴室は、年数経過とともに水がまわってしまいます。
工事完了後です。
今回 システムバスルームを、設置することになりました。
既存の浴室寸法が 特別な寸法で、柱 芯 芯1,670×1,670でしたので、
タカラスタンダード様のぴったりサイズシリーズ(オーダー)を、採用いたしました。
工事前の様子です。
浴室の改修は、ほとんどの場合 木部の腐食が見られます。 腐食部分は、取り替えなくてはいけないので、工事計画・工事日程 (できるだけ短期間で完了するよう、前もって日程を組みます) の見極めが 難しいです。
工事完了後です。
過去の経験などを、参考に 頭を悩ませます。 既存解体 ⇒ 腐食部交換・補強 ⇒ 給排水工事 ⇒ 土間コンクリート打設 ⇒ システムバス設置工事 ⇒ 給排水接続 ⇒ 工事にともなう内外修繕 と、 毎日が急ぎの真剣な仕事です。 各業者様とのチーム ワークが重要で す。
工事中 腐食部分とりかえの様子です。
腐食部分の修繕(交換・補強)状況です。
腐食部分は、修繕しなければいけません。 腐食している 土台を交換し、腐食している 柱は根継ぎしてあります。
また、白蟻・防腐予防剤を丹念に塗布してあります。
工事完了後です。
脱衣室側は、うまく最小限の工事で済ませました。
既存と今回の浴室への出入り口開口部は、少しズレがありましたが、出入り口 木枠の外側に額縁をまわし二重枠にしてカバーしました。
アイディア・工夫が大切です。(おもいっきりズレていなくて良かったです。)