壬生町T様邸 増築及びダイニングキッチン/浴室/洗面脱衣室リフォーム工事・その他
①壁付キッチンが
従来の台所
という利用でした。
かてつの日本家屋です。
① ⇒ ①´へ 増築リフォームされました。
(① ⇒ ①´は、同じ部分です。※一部増築あり)
①´対面式キッチンに!
天井に杉無垢板 白い清潔感があるキッチン・壁
明るいナチュラルカラーの床 の組合せです。
TOTO様の対面型システムキッチンと壁面にシステム収納です。ダイニング側にも収納があり 収納力大です。
天井が一段低い部分が増築部分になります。
②食卓
同じ空間
キッチンで調理
食卓で召し上がる。
② ⇒ ②´ダイニングキッチン スタイルへ
(② ⇒ ②´は、同じ部分です。)
②´ダイニングスペースも確保
形が変わりましたが、役目は同じです。
時代 時代 の変化です。
窓・ドアも断熱タイプのものに一新してあります。
③タイルのお風呂
従来の左官職人様によるタイルのお風呂です。
かつては、みなそうでした。
時代の変化もありますが、温泉旅館・施設を見てください。
本当は これが良いのかもと・・・思います。
③ ⇒ ③´手造りから最新鋭へ どちらも良かな・・
(③ ⇒ ③´は、同じ部分です。※一部増築あり)
③´最新鋭システムバスへ
新発売されたばかりの TOTO様の上級グレードのシステムバスです。1.25坪タイプのゆとりの広さ
暖房乾燥機能付換気扇は、もちろん プラス
床掃除機能の床ワイパー洗浄・浴槽の肩/腰の部分からお湯が出てくる(水流で心地よい刺激)湯楽 RAKU-YU-
機能が搭載されており 高機能なお風呂です。
④洗面脱衣
畳1枚分のスペースでした。
一番スペースに限りがあったところかと・・・
④ ⇒ ④´スペース確保が最優先
(④ ⇒ ④´は、同じ部分です。※一部増築あり)
④´ゆとりの広さに
1坪より少し大きく 広くなりました。
洗面化粧台の他にサイド収納(タカラスタンダード様の商品なので とにかく丈夫です。)
洗濯機も置けました。
画像ではわかりませんが、洗面所暖房機も備わっており、冬場の温度差も大幅に抑えることができます。 (ドライヤー機能/涼風機能も搭載
夏も良)
⑤この部分に
スペースを確保するため 台所・浴室部分に増築する必要があります。しかしこの部分に浄化槽の設備が
この機会に下水道に変更するため、浄化槽撤去・増築部分を避けての下水道設備の設置工事を先行
利用しながらなので難関でした。
⑤ ⇒ ⑤´完成後の富を信じて・・・
(⑤ ⇒ ⑤´は、同じ部分です。)
⑤´増築されました。
画像排水桝を見て下さ。増築部分を避けて布設されています。メンテナンスも容易です。
ここからのスタートでした。
安全第一・計画も第一です。
奥行 1,515㎜ 間口 5,460㎜ 増築してあり
既存の建物に合わせて“化粧屋根”にしてあります。
⑥その他の外部も
今回の工事にともない サッシの交換・外壁の張替え(塗装含む) も行います。
⑥ ⇒ ⑥´キレイになるかな・・・
(⑥ ⇒ ⑥´は、同じ部分です。)
⑥´一新されました。
断熱タイプのサッシに交換
新しいサッシは、あまり手間をかけないで済むように既存の開口に合うように 測定・計算し、寸法特注にしてあります。
金属サイディングからALC(パワーボード)に張替えました。
キレイになりました。
⑦こちらも
以前増築リフォームされていたところで、ALC(パワーボード)が張られていた部分です。
塗装の塗替え時期がきていました。
⑦ ⇒ ⑦´メンテナンスは重要です。
(⑦ ⇒ ⑦´は、同じ部分です。)
⑦´お化粧直しを施し
既存外壁の金属サイディング部分を すべてALC(パワーボード)に張替え
増築部分と既存ACL(パワーボード)部分
張替え・新規・既存のALC(パワーボード)部分一緒に新しい塗装を施しました。
笑顔のあふれる空間へ
快適リフォーム!
T様邸は、以前 浄化槽による生活雑排水処理でした。浄化槽設備が増築予定部分にあるのと、今回
キッチンとお風呂を増築リフォームするにあたり下水道利用が希望でした。
建物の工事の前に、浄化槽から町の下水道に切換える工事を行いました。使用しながらの工事なので、
T様にご不便をかけたときもありました。設備屋さんも大変でした。ご協力ありがとうございます。
工事中の様子です。No1
増築部分の屋根の “招” になる部分です。
新しい木材の化粧見出しが美しいです。
最終的に木口部分に銅の装飾が施され 美しさが増します。
工事中の様子です。No2
床の断熱材が施されています。
●省エネ基準に対応品で ●断熱性能を長期間維持することができ、さらに
紙廃材再利用/CO2排出量削減/燃焼時に有毒ガスを発生しない ●環境配慮型 の優れものです。(厚みは、80㎜)
実績のある 根太組工法 で安心の床になります。
工事中の様子です。No3
天井の下地 断熱材になります。
こちらも省エネ基準対応品です。最近の新築住宅の充填式断熱の時使われている物と同じものです。(厚みは、155㎜)
新しいダイニングキッチンの天井は、すべて無垢の杉板張りになります。1枚 1枚 大変だ・・・