壬生町T様邸 トイレ増設/既存トイレリフォーム工事・他
①工事前の様子です。
新しいトイレにする押入の裏側です。
奥にあるトイレへの通路になっています。
最初に(1期工事)、奥にあるトイレは いままで通り使用しながら
この部分を こちら側から使う 新たに増やす(増設)トイレに工事をします。
①´新しいトイレ(増設) 完成
一般的な 0.5坪の広さです。
使いやすい上吊りタイプの片引き戸を採用しました。(リアルな木目のPanasonic製品)
天井仕上=調湿/消臭機能がある 調湿ロックウール吸音板
壁仕上=熱/水/汚れに強い 不燃壁材(キッチンパネル)
床仕上=優れたコーティングが施された石目柄の木質系フローリング です。
②工事前の様子です。
この部分をトイレに工事をします。
真壁(柱が見える)納まりになっています。
T様邸は、建築当初は すべて真壁だったようです。
②´新しいトイレ(増設)内部
機器・アクセサリー類は TOTO様の製品で構成されており
便器は、売れ筋 ネオレスト
壁面に取付てある 便利なアクセサリー類(リモコン除く)は レストルームドレッサー コンフォートシリーズの製品です。
手洗/カウンター/収納キャビネット/鏡など とても便利で快適でもあります。
③工事前の様子です。
押入側です。
この部屋の収納スペースがなくなってしまいますが
こちらは、塞ぐことになります。
③´押入部分が変身!
引き戸枠と開き戸枠の取合い
開き戸枠と壁面との取合い
ドンピシャ 計算通り ぴったり納まりました。
超緻密 ☆最高の納まりです。☆ バッチリ!
押入からトイレへ 既存のトイレ/通路部分も クリーンで快適な空間に変身しました。
④工事前の様子です。
奥にある、現在(既存)のトイレです。
以前は、床と腰壁がタイルで和式の便器だったと 言っておられました。
床=CFシート・腰壁=化粧合板・和式から洋式便器に 腰から下の部分が 一度リフォームされています。
新しいトイレ(増設)が仕上り次第 こちらも全面リフォームいたします。(2期工事)
④´既存トイレも全面一新!
既存トイレには、レイアウトの関係で開き戸になります。枠外幅755㎜タイプ
以前は、建具自体の幅寸法600㎜でしたので 少し開口が広くなりました。
内装仕上は、新たなトイレ(増設)と壁の柄が一部違うだけで同じです。
正面と右壁の所に 収納キャビネットが2つあり、清掃用具/トイレットペーパーなどたくさん収納できます。
⑤工事前の様子です。
現在(既存)のトイレ内部になります。
タンク/手洗付の組合せ洋式便器です。
一体形型・タンクレス型 が ひろく普及する前の主力製品です。
⑤´既存トイレリフォーム内部です。
こちらもオールTOTO製品
便器は GG-800 手洗付
カウンター/収納キャビネット/2連紙巻器/手摺/タオル掛を 使いやすさ/バランスを考慮し 組合せて設置
さらにもうひとつ壁面収納キャビネットが取付けてあります。
こちらのトイレも便利・快適です。
⑥工事前の様子です。
こちらも 現在(既存)のトイレ内部の上部になります。
腰より上部分は、真壁の納まりのままで、
建築当初の状態です。
⑥´調湿消臭機能の天井!
今回工事した天井仕上材は、すべて(トイレ2ヶ所/通路部分共)
調湿・消臭性能が備わっておりトイレには、最適な仕上材です。
さらにトイレ2ヶ所共 人感センサー付の天井埋込換気扇が設置してあり
不快はかなり軽減されることでしょう。
⑦工事前の様子です。
通路の反対側です。
2期工事は、この部分も全面リフォームします。
⑦´お手入れが簡単な壁!
今回工事した壁仕上材は、すべて(トイレ2ヶ所/通路部分共) 不燃壁材(一般的にキッチンまわりに使われている
キッチンパネル)であり、お手入れがとても簡単です。
約90㎝幅で天井まで1枚ものの大きな材を 強力な両面テープと接着剤併用で貼付けます。(テープがきいてしまう為 一発勝負)
狭い所に材を持込むのも一苦労 さらに一回で貼付けます。
私自身が工事を、とても大変で繊細な仕事でした。